福祉資本主義の三つの世界 (MINERVA福祉ライブラリー) epubダウンロード

福祉資本主義の三つの世界 (MINERVA福祉ライブラリー)

strong>本, イエスタ エスピン‐アンデルセン

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によって イエスタ エスピン‐アンデルセン
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内容(「BOOK」データベースより) 戦後資本主義において、様々な国家モデルを形成してきた基軸的制度である福祉国家。本書は、福祉国家論研究における、記念碑的名著である、Gosta Esping‐Andersen、The Three Worlds of Welfare Capitalism、Polity Press、1990の全訳である。日本での翻訳出版にたいする著者書き下ろしの「日本語版への序文」においては、独自の日本型福祉国家論を展開している。 内容(「MARC」データベースより) 戦後資本主義において、様々な国家モデルを形成してきた基軸的制度である福祉国家。福祉国家論研究における、記念碑的名著の全訳。日本型福祉国家論(日本語版への序文)を書き下ろしで収録する。 商品の説明をすべて表示する
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大ざっぱに言って、福祉のやり方(というか、福祉国家のやり方)には3つある。一つ目は、できるだけ何もしないこと。それなしには確実に死んでしまう人を、所得や財産というふるいにかけて慎重に選び抜き、その人たちだけに、最低必要なものを(しばしば足りないこともあるが)提供するというやり方。二つ目は、可能な限りすべての人のすべてのニーズをカバーすること。「あんたは○○だから、この制度の適用はうけられない」ということはやらない。みんなから同じだけの資金を集めて(同じプールにあつめて)、同じ条件なら同じだけ提供する。貧困も、病気も、介護も、育児も、ときには教育といったことについても、とにかくできるだけ広いニーズに対応する、そんなやり方。三つ目は、システムを分けて対処するやり方。対象者ごとにお金のプールも配分ルールも分ける。サラリーマンの福祉システム、自営業者の福祉システム、農家の福祉システム、公務員の福祉システム、エトセトラ。ニーズごとにお金のプールも配分ルールも分ける。病気のためのプールとシステム、貧困のためのプールとシステム、失業のためのプールとシステム、エトセトラ。とにかく分けるそういうやり方。詳しいことは省くが、第1の典型が英米で(イギリスはちょっと違うけど)、第2はスウェーデンなどの北欧諸国で、第3はドイツが典型といえば、少しはイメージしやすいかもしれない。第1のやり方だと、福祉の対象になるのは「特別なひと」に限られる。だから福祉がスティグマとなる。福祉にかかることが忌まれ、嫌われる。何かよくないことのように思われる。第3のやり方だと、それぞれのシステムが対象としている集団がいる。もともとは、ビスマルクあたりが資本主義もいやだが社会主義もいやだ、だったらこっちのグループを抱き込んじゃえ、あっちのグループをひいきしちゃえ、と始めたやり方だが(これが最初の「福祉国家」である)だから、それぞれの集団の間の断絶、いがみあいが起こるのは必須である。なんであいつらだけが、という話にすぐになる。制度が変更されるたびに、別のところで「ひがみ」が生じる。互いに足を引っ張り合って、福祉の水準は上がらない。ちがうシステムで対処すると、対象者グループの分裂が再生産され、対立も再生産される。第2のやり方を語るには、字数が足りません。本を読んでね。

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