昔話の語法 (福音館の単行本)本無料ダウンロード
昔話の語法 (福音館の単行本)
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昔話の語法 (福音館の単行本)本無料ダウンロード
によって 小沢 俊夫
4.7 5つ星のうち4 人の読者
ファイル名 : 昔話の語法-福音館の単行本.pdf
ファイルサイズ : 27.08 MB
内容紹介 昔話は口で語り、耳で聞かれてきたために、口伝え独特の「語法」があります。語法は昔話が長い年月生きつづけたもとです。現在の日本では、囲炉裏端で昔話が日常的に語られることはほとんどなくなりました。昔話の伝承は、もう確実に最終段階に入ったといれるでしょう。今この時、子どもたちに語りつぐために、昔話の語法を理論としてきちんとまとめておく必要があるということからこの本は生まれました。CDによる昔話の音響資料付き。 内容(「BOOK」データベースより) なぜ昔話はこれほど愛されつづけてきたのだろうか。その秘密をときあかす待望の理論書。遠野の昔話『お月お星』ほか、音響資料CD付き。 商品の説明をすべて表示する
以下は、昔話の語法 (福音館の単行本)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
本書のレビューは私が初めて、というのは意外でした。すぐれた本だからレビューが多いとは限らない例のひとつでしょう。この本には、著者の長年の研究の成果が惜しみなく披露されています。なかでも、昔話の語り口の本質、特質を学んで、それを逸脱しない形で、次の世代にこのすばらしい財産をを伝えていってほしいという著者の願いが、静かに、しかし強く伝わってきます。領土だ国境だと、目先のことで争いがちな昨今、国境を越えた、民衆の変わらない願いや倫理観が、昔話には脈々と生きていることが実感できます。ただ『○○分で分かる名著』式の本が好きな方にはお薦めできません。最初読んだときには、文章は平易なのに難しく感じました。それから十年以上を経て、いくつかの昔話集を読み、そのいくつかを再話したり覚えて語ることをしたりという、ささやかでも実際の経験を積んだうえで改めて読むと、こんなにも密度の濃い内容を、こんなにも理路整然と、そして具体的に解説してくれている本だったのだという思いに打たれました。昔話を継承してきた名もない語り手たちの昔話への愛、そしてその語り手たちや先行する研究者たちへの著者の愛情と敬意が、全編にあふれています。時間を置いて、一読、二読、三読していくと、自分自身が豊かになっていくように感じられる一冊、ではないでしょうか。
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